日本競馬会時代(1939〜)
39(五大クラシック+春秋天皇賞時代)
マルタケ○◎②
ロッキーモアー◎①
トキノチカラ◎①
ロックパーク○
★クモハタ○
ソールレデイ●
ホシホマレ●
8勝(古3勝) 指数1.5
クモハタがダービー単冠なのに顕彰馬なのは種牡馬成績が圧倒的だったから。ちなみにJC創設の影響でクモハタ記念が廃止された過去がある。
40
エステイツ◎②
ウアルドマイン○
イエリュウ○
テツザクラ○
タイレイ●
ルーネラ●①
6勝(古1勝) 指数0.5
41
★セントライト○○○①
ミナミモア◎
ブランドソール●①
テツバンザイ●①
6勝(古1勝) 指数0.5
セントライト世代。三冠馬が天皇賞に挑まず引退してしまったため古馬では伸び悩んだ。
42
クリヒカリ○◎①
グランドライト◎
ミナミホマレ○
ハヤタケ○
バンナーゴール●①
ロックステーツ●
7勝(古2勝) 指数1.0
グランドライトはセントライトと同馬主の馬。
クリヒカリはセントライトの弟。三冠馬効果かデビューから引退までずっと1番人気というブエナビスタもびっくりの記録を残した。それで連対率9割だから凄い。
43
ヒロサクラ◎
ダイエレク○
★クリフジ○●○①
ミスセフト●
6勝(古1勝) 指数0.5
変則三冠馬クリフジの世代。ここらへんから戦局が悪化してきて天皇賞が開催されなくなる。まともに競馬が続いていたら恐ろしい戦績を残していただろう。
44
クリヤマト○
カイソウ○
アヅマライ○
ヤマイワイ●
4勝(古0勝)
戦時中。カイソウはダービー馬史上稀に見る悲しい処遇を受けている。
46(45〜46まで競馬開催中止)
オーライト◎①
カツフジ◎①
トヨウメ◎①
ミツマサ●
4勝(古3勝) 指数1.5
この年からようやく競馬が再開。
47
シーマー◎
マツミドリ○①
★トキツカゼ○●①
ブラウニー●○
6勝(古1勝) 指数0.5
牝馬が牡馬クラシックを荒らしていた中、マツミドリは史上初の父子日本ダービー2代制覇を達成。なおトキツカゼが顕彰入りした理由は戦績はもちろん年度代表馬を2頭産んだ事が大きいとされている。
48
ニューフォード○◎
ミハルオー○◎
ヒデヒカリ○①
ハマカゼ●
ヤシマヒメ●
7勝(古2勝) 指数1.0
49
★トサミドリ○○②
オーエンス◎①
タチカゼ○
ヤシマドオター●◎①
キングナイト●
シラオキ
7勝(古2勝) 指数1.0
現代では紆余曲折ありシラオキが有名だが、桜花賞と天皇賞(3200m)を勝った名牝や大種牡馬トサミドリなど後世に名を残す馬がいた世代。
50(朝日杯、阪神3歳S創設)
クモノハナ○○
タカクラヤマ◎②
ハタカゼ◎④
ハイレコード○
ウィザート△①
アヅマホマレ△
トサミツル●
コマミノル●
9勝(古2勝) 指数1.0
クラシック登録をしてなかったために11連勝を記録しながら三冠に挑めなかったウィザートが印象的。
51
★トキノミノル△○○ 1200〜?
トラックオー○◎③ 2000〜3200
ミツハタ◎④
ミネハル△
ツキカワ●②
(地)キヨフジ●①
9勝(古2勝) 指数1.0
幻の馬トキノミノルの世代。日本馬として初めて賞金が1000万円を超えたトラックオーや、初めて地方から中央に転入し八大競走を制したキヨフジなど、名馬揃い。
52
クリノハナ○○ 2000〜2400
セントオー○
レダ◎②
クインナルビー◎③
スウヰイスー●●② 芝ダ1600〜2400
タカハタ△③
テツノハナ△
9勝(古2勝) 指数1.0
名前間違って登録されたスウィー(ト)スー含め、牝馬がとにかく強い世代。オグリキャップの先祖が天皇賞馬って、これまとめてなかったら知る機会なかった。
53
☆ハクリョウ○◎⑤ 1800〜3200
ボストニアン○○③ 2000〜3000
🇦🇺(地)オパールオーキット◎
カンセイ●①
ジツホマレ●②
ワカクサ△①
🇺🇸サンゲツ△
9勝(古2勝) 指数1.0
2年連続牝馬が強め。ハクリョウは14戦連続連対&重賞7連勝というオグリみたいな記録を残し、JRA重賞馬を10頭輩出したレジェンド。
日本中央競馬会設立後(1954〜)
54
Ⓞダイナナホウシュウ○○◎③ 2000〜3200
🇦🇺(地)ミッドファーム◎
タカオー△◎③
(地)ゴールデンウェーブ○②
ヤシマアポロ△
ヤマイチ●● 1600〜2400
10勝(古3勝) 指数1.0
強かったのに馬体の見栄えが良くないという理由だけで年度代表馬から外され、顕彰馬にもなれなかったダイナナホウシュウを救いたい。
55
★メイヂヒカリ△○◎◎① 1100〜3200
☆オートキツ○② 1800〜2500
ケゴン○
ライデンオー△
ヤシマベル●
ヒロイチ●
9勝(古2勝) 指数0.75
ダービー8馬身差勝ちの年度代表馬と、それ相手に菊花賞10馬身差勝ちの顕彰馬。故障が無ければ三冠馬になってたかもしれない。
56(有馬記念創設)
★ハクチカラ○◎◎⑦(🇺🇸①) 2000〜3200
キタノオー△○◎④ 1100〜3200
ヘキラク○②
ミスリラ●
フェアマンナ●②
トサモアー△①
10勝(古3勝) 指数1.0
日本馬初の海外重賞勝ち馬、ハクチカラ。これ以降日本産&調教馬の海外重賞制覇は90年代後半までなかった。
57
☆オンワードゼア◎◎③ 1800〜3200
Ⓞオーテモン◎②
カズヨシ○
ヒカルメイジ○②
Ⓢラプソデー○②
ミスオンワード△●●② 1200〜2500
🅞セルローズ◎
キタノヒカリ△
7勝(古4勝) 指数1.0
ミスオンワードは史上初の無敗二冠牝馬。クラシック無敗二冠牝馬は彼女以降デアリングタクトまで現れなかった。
58
トサオー◎②
Ⓞクリペロ◎④
タイセイホープ○
(地)ダイゴホマレ○⑤
コマヒカリ○
カツラシュウホウ△③
メイジミドリ△①
Ⓢヒシマサル④(一代目) 1100〜2500
🅞ガーネット◎◎ 1800〜3200
ホウシュウクイン●
ミスマルサ●①
9勝(古4勝) 指数1.0
知名度の低い秋古馬二冠の名牝ガーネット。なお上から2番目の馬名は恐らく英ダービー馬クレペロをもじったものであり、他意はない。
59
ホマレーヒロ◎①
☆ウィルディール○④ 1800〜2000
コマツヒカリ○①
Ⓢハククラマ○②
ウネビヒカリ△①
インターナショナル△
キヨタケ●
オーカン●
8勝(古1勝) 指数0.25
コダマ世代に蹂躙されてご覧の惨状。これでもウィルがGII級重賞を4勝してるから89世代より戦えてる。
60(宝塚記念創設)
★コダマ△○○◎④ 1200〜2400
☆(地)オンスロート◎◎⑥ 芝ダ1600〜3200
シーザー◎⑥
Ⓞ(地)タカマガハラ◎④
☆ホマレボシ◎④
ヤマニンモアー◎③
キタノオーザ○①
マツカゼオー△
スターロッチ●◎① 1600〜2500
🅞トキノキロク●
15勝(古8勝) 指数2.0
三冠間違いなしと言われたコダマ、地方からの来訪者オンスロート、大舞台では勝てないシーザーなど、キャラが濃い世代。
61
ハクショウ△○
シンツバメ○
アズマテンラン○②
リュウライト△
🅞クリヒデ◎
スギヒメ●④
チトセホープ●
8勝(馬1勝) 指数0.25
戦後最低レベルで八大競走も重賞も勝ててない世代。牡馬三冠勝ち馬がそれぞれ勝利後に即引退している。
62
☆リュウフォーレル◎◎◎④ 1800〜3200
ヒカルポーラ◎◎② 2000〜3200
コレヒサ◎②
ヤマノオー○④
フェアーウイン○
ヒロキミ○
Ⓢカネツセーキ△②
チトセハーバー△
ケンホウ●①
オーハヤブサ●①
13勝(古6勝) 指数1.5
当時の宝塚記念は今ほどの格は無かったが、それでもリュウフォーレルが初の春秋グランプリ覇者。もっと評価されるべき馬。
63
Ⓞヤマトキョウダイ◎◎② 1800〜3200
☆メイズイ○○③ 1600〜2400
グレートヨルカ△○③
アサホコ◎④
コウタロー△②
ミスマサコ●
アイテイオー●
10勝(古3勝) 指数0.75
1頭なのに兄弟と、二冠馬の明瑞。
コウタローをモデルに作られた「走れコウタロー」が替え歌になったのが「走れマキバオー」と「走れウマ娘」。
障害競走(1999〜)
※更新中
96
ゴーカイ◒◒
メジロファラオ◒
97
ゴッドスピード◒
98
ランドパワー◒
00
ブランディス◒◒
ユウフヨウホウ◒
ギルデッドエージ◒
01
ビッグテースト◒
02
メルシータカオー◒
03
スプリングゲント◒
05
キングジョイ◒◒
マルカラスカル◒◒
テイエムドラゴン◒
メルシーエイタイム◒
06
マイネルネオス◒
08
メルシーモンサン◒
10
マジェスティバイオ◒◒
バシケーン◒
11
マーベラスカイザー◒
12
アポロマーベリック◒◒
レッドキングダム◒
13
アップトゥデイト◒◒
ニホンピロバロン◒
14
オジュウチョウサン◒◒◒◒◒◒◒◒◒
メイショウダッサイ◒◒
17
シングンマイケル◒
19
ニシノデイジー◒
20
イロゴトシ◒◒
21
マイネルグロン◒
日本のGIを制した外国馬
国旗は所属国(生産国でない)、()内は生年
🇺🇸メアジードーツ(1976)◎⓷ ジャパンカップ’81
🇺🇸ハーフアイスト(79)◎❶⓶ JC’82
🇮🇪スタネーラ(78)◎◎❷⓵ JC’83
🇬🇧ジュピターアイランド(79)◎❷⓷ JC’86
🇫🇷ルグロリュー(84)◎◎◎❶⓵ JC’87
🇺🇸ペイザバトラー(84)◎❶ JC’88
🇳🇿ホーリックス(83)◎◎◎◎◎◎❶⓵ JC’89
🇦🇺ベタールースンアップ(85)◎◎◎◎◎◎◎◎❸ JC’90
🇺🇸ゴールデンフェザント(86)◎◎❸ JC’91
🇦🇪ハートレイク(91)◎❶⓵ 安田記念’95
🇩🇪ランド(90)◎◎◎◎◎◎❶ JC’95
🇬🇧シングスピール(92)◎◎◎◎⓶ JC’96
🇬🇧ピルサドスキー(92)◎◎◎◎◎◎⓶ JC’97
🇭🇰フェアリーキングプローン(95)◎◎◎◎◎ 安田記念’01
🇮🇹ファルブラヴ(98)◎◎◎◎◎◎◎◎ JC’02
🇺🇸フリートストリートダンサー(98)◎ ジャパンカップダート’03
🇭🇰サイレントウィットネス(99)◎◎◎◎◎◎◎◎◎❹⓵ スプリンターズS’05
🇬🇧アルカセット(00)◎◎❶ JC’05
🇭🇰ブリッシュラック(99)◎◎◎◎◎⓵ 安田記念’06
🇦🇺テイクオーバーターゲット(99)◎◎◎◎◎◎◎❷⓷ スプリンターズS’06
🇭🇰ウルトラファンタジー(02)◎❶ スプリンターズS’10
🇬🇧スノーフェアリー(07)◎◎◎◎◎◎ エリザベス女王杯’10ー11
🇭🇰エアロヴェロシティ(08)◎◎◎◎◎❶⓵ 高松宮記念’15
🇭🇰ロマンチックウォリアー(18)◎◎◎◎◎◎◎◎❶ 安田記念’24
障害競走
🇦🇺セントスティーヴン(94)◒ 中山グランドジャンプ’02
🇦🇺カラジ◒◒◒(95) 中山GJ’05-07
🇮🇪ブラックステアマウンテン(05)◒◒◒ 中山GJ’13
平地1939年以前、障害98年以前の記録は検討中です。
コメント
イクノディクタスは90世代では?
ご指摘ありがとうございます!修正しました。
ナミュールを太字で◎に直しといてください!🙏
オオバンブルマイが勝ったザゴールデンイーグルは格付けなしのレースですがG1扱いにするということでしょうか?
コメントありがとうございます!
レースレーティング的にはG1と同レベルなので、ここではG1として扱っています。
すみません、川崎記念で1勝増えたタイミングで言うのも申し訳ないのですが2020世代の交流11勝(古9勝)は交流12勝(古10勝)ではないでしょうか?
この世代はライトウォーリアの勝利で地方ダートグレード競走GI級11勝目だと思うのですが・・・
コメントありがとうございます!
ご指摘の箇所含め間違いが多数見つかったため修正しました。見直すきっかけを下さってありがとうございますm(_ _)m
81世代にハッピープログレスがいないような、84年の安田記念勝ち馬です。
修正しました!
なぜ今まで気付かなかったのか…
素晴らしい情報量で楽しく名馬を振り返りました。ありがとうございます!
馬自身のためのローテーションや適正距離を考えると勝利数そのものはなかなか増えていかない現代とは思いますが、G1制覇(種類)数で言うと、全制覇している世代はいるのでしょうか?